2020/01/07
こんにちは。
ギャッベアートギャラリーの山田です。
前回では、料理の詳しいメニューをお話していませんでしたね
イランの代表的な料理の一部をご紹介していきます。
1番目の写真は、ご覧の通り、串焼きです。
イランなどの中東~西アジアではポピュラーな料理です。
鶏、牛、羊の肉を香辛料やヨーグルトで下味をつけて串に差し、焼いて食べます。
日本でも鶏の串焼きは馴染みが深いのですんなり受け入れられました。
私はどの肉でも大好きなので出されたところでは真っ先に手が伸びていました(笑)
味付けは胡椒はもちろん、サフランなども使っているとのこと。
具体的にどんな香辛料を使っているのかは分かりませんでしたがとにかくおいしかったです。
イランに行ったらまずは串焼きを食べてみてくださいね。
次によく出てきたものと言えば、お米!!
…ナンとかじゃないの?と思うかもしれませんが、お米の方がまだ馴染みがあってかつ面白い味付けでしたのでご紹介します。
お米は日本のジャポニカ米ではなく、細長いインディカ米です。お米がぱさぱさしているので日本の炊き込みには合わないですが、プロフ(中東の炊き込みご飯)には相性抜群です。
白米の状態で炊いたお米の上に、サフランで色付けされたお米とザクロの粒が盛られていました。
現地ではサフランはとてもなじみの深い香辛料で、黄色の色付けに重用されています。
お米の上にザクロがかけられているのは斬新でしたね。ザクロの酸味が最初は慣れませんでしたが、慣れてみるととても美味しく感じました。
ちなみにこのお米+ザクロは一般家庭での料理はもちろん、レストランでも当たり前のように出てきました。
今回は主食のことや定番料理についてお話しました。
次回はイランの変わった料理(←山田個人の感想です)をご紹介しますね。
お楽しみに♪