2020/05/05
こんにちは。
ギャッベアートギャラリーの山田です。
本日はこどもの日ですね。
新型コロナウイルスの影響を受け、多くの学生が学校で授業が受けられなかったり、部活などができない状態になっていると耳にします。
自分の子供時代にこのような状況になっていたらと思うと、辛いですね。
早く収束してこどもたちが楽しく学校生活を送れる日が来てほしいです。
話を本題に戻しますね。
今回はクムの有名工房、マスミ(マアスーミー)工房についてご紹介します。
マスミ工房は現在オーナーのアリー・マアスーミーが15歳のときに設立されました。
なんと15歳の若さにして独立し、工房を立てたすごい人なんです。
その後独自のデザインと独自の色調を編み出し、「マアスーミー・ブランド」として世界的にも有名になっていきます。
マスミ工房のシルク絨毯は色調がシンプルで落ち着きのある色の作品が特徴です。
柄も方向性のないメダリオン柄が多く、日本人が親しみやすいデザインが多いと感じました。
マスミ工房はパイル糸の色数をより少なくして、より美しい絨毯をつくりだす努力をしているそうです。
今回は仕入れませんでしたが、やはりマスミの絨毯は美しい…と惚れ惚れしちゃいました。