2022/01/05
こんにちは。
ギャッベアートギャラリーの山田です。
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さてさて、今回はイランの旅先宿泊所のレビューシリーズの中で、色々な意味で?最も衝撃的だった遊牧地のテントでの宿泊のお話をしたいと思いまーす!
『ファールス州のどこかのカシュガイのテント』
・部屋:★★
・料理:★★★
・風呂・トイレ:★
・サービス:★★★★
・景観:★★★★★★★★★★
・解放感:★★★★★★★★★★
・総合評価:★★★★★
※レビューは超主観的な考え方が入りますのであくまでも個人の意見と捉えてください
いやあ……抜きんでてめちゃくちゃなレビューですが、それくらい、刺激的だったんです。
今まで野宿したことなかったうえに、草原の上に絨毯敷いて、あとは寝袋にくるまれて星空見ながら寝るんですよ。
……私は最高の思い出として残っています。
ただ、トイレやお風呂事情は潔癖な日本人には優しくなかったので、長期間は「無理!」です笑
その辺でするのが普通ですが、わざわざ日本人のために簡易トイレを用意してくれていました。
日本の客人をもてなすために客人用のテント、トイレ、食事、寝袋、電気まで用意してくれた優しさが嬉しかったですね。
ポツンと掘っ立て小屋みたいなトイレがあります。
トイレは、基本フリーで、、、。
日が暮れると火を入れ、夕食の準備をします。
ギャッベの上にシートを敷き、食事を置いてみんなで囲んで頂きました。
夕食はスナック菓子やナン、串焼きが中心でしたが、中にはお昼から現地の女性たちが準備してくれたサラダやヨーグルト和えなどもあり、豪華な食事でした。
わざわざ発電機まで持ってきて暗闇の中、困らないように用意してくれました。
これほど電気が当たり前に使える環境をありがたいと思ったことはなかったです。
夜はこんな感じで、天然のプラネタリウムみたいな感じでした。
日本でも星が綺麗に見られるところはありますが、暗闇のレベルが違うので、めちゃくちゃ綺麗でした。
この星空を見ながら寝袋で寝ました。
みんなで雑魚寝。
私はテントの外で寝ましたが、冷え込むし慣れない環境だったので全然眠れませんでした。
しかし、こんな貴重な体験ができることは二度とないと思いますので、本当に嬉しかったです。
以上、遊牧地のテントのレビューでした!
広大な大自然の中で超ローライフな宿泊をしたい方には是非おすすめです。