2022/02/13
こんにちは!
ギャッベアートギャラリー・デザイン担当のYです。
日本最大級の在庫数を誇る当店ですが、
当然、仕入れるギャッベの数も半端ありません。
年に複数回の仕入れがあるのですが、
仕入れた数百枚のギャッベは
どどーんと岡崎店に運ばれてきます。
そしてスタッフ総出で行うことは?
検品して「撮影」です。
今日は、そんな社内の
ビッグイベント「撮影」についてのお話です。
何がビッグかって?
撮影した写真は、HPの商品一覧をはじめ、
チラシやSNSなどに掲載するため、
商品撮影をしなければなりません。
撮影しないと、店頭や会場に展示できないのです。。
早くお客様にお届けしたい!
そんな気持ちはもちろんなのですが、
実は、世に出る前のホヤホヤのギャッベを
誰よりも早く、一枚一枚、
手に触れて味わえるから“ビッグ”なんです!
この時ばかりは、
販売のプロも、デザインのプロも、
Youtubeのプロも、WEB広告のプロも
スタッフ総出で撮影に携わります。
そして、みんながみんな、
ワクワクしながら撮影に挑みます。
ただし!
ホヤホヤギャッベを“味わえる”と言いましたが、
味わうのは一瞬です。
長くてほんの3秒くらい。
なぜなら、数百枚のギャッベを
超特急で撮影しないといけないからです。
1枚撮影するのにかけられる時間、約1〜2分!
・品番を見てリストをチェックする者
・撮影スペースにギャッベを置く者
・ギャッベを撮影しやすい位置にセッティングする者
・ライティングを調整する者
・正面用カメラのシャッターを押す者
・斜めカットのシャッターを押す者
・撮り終えたギャッベを巻く者
・それを売り場まで運ぶ者 などなど
各担当がフォーメーションを組み、
バケツリレーさながらの猛スピードで進んでいきます。
そんな過酷な撮影現場ですが、
ギャッベが広げられた瞬間、歓声が湧き上がります。
「おー!」とか「かわいい〜♪」とか「こんなところに女の子がいるよ!?」とか
「これsさん好きだよね?」「これ何の文様?」とかとか(3秒)。
たまに、トランジじいのありがたい解説(5秒で強制終了)。
普段デスクワーク多めの制作スタッフは、
筋肉痛確実の撮影なんですが、
本当にウキウキが止まらない楽しい時間なんです♪