2022/04/01
こんにちは!
ギャッベアートギャラリーの山田です。
先月まではイランの宿泊先レビューを書いたのですが、ホテルのレビューをし始めたら、旅先のレストラン話もしたくなってしまいまして……今回からはレストランでの食事の思い出話をしたいと思います!
時系列バラバラ、うろ覚えありですが、記憶を掘り返して魅力をお伝えしますね。
『Restaurant Shahzad』
<概要>
1967年創業。建築については各美術界の名人を起用して建てられた。そのため、レストランとしてだけでなく、イラン美術の見本市としても紹介された。
レストランのサービスとしての評価も高く、イスファハンのレストラン138件中3位と地元でも高い人気を誇っている。
(※Tripadvisor調べ)
メニューはペルシャ料理中心で、豪華な伝統料理を振舞ってくれます。
彩もよく、食欲を引き立たせてくれます。……今思い返してもおいしそう。
メインはおなじみ羊の肉と牛の肉。
何度食べてもおいしんですよね~。羊肉好きな人はぱくぱく食べられると思います。
付け合わせには焼トマト、ポテトフライ、ニンジン、サラダなど、食べやすくておいしかったです。
このお店でイランに来て初めて魚料理を食べました!
カリっと丸ごと揚げられた魚は身をナイフ&フォークでほぐすのが慣れず大変でしたが、おいしかったです。
何の魚かは分かりませんでしたが、白身のお魚でした。
魚はあまり食べないと聞いていましたが、このようなレストランで出されることもあるそうですね。
レモンの香りと香草で臭みを消して食べるそうです。
イランの家庭で昼食をご馳走になった時もそうでしたが、サーブ(ホールの業務)をするのは全員男性でした。
お客人へのもてなしは男性の役目、という意識が強いのかなと感じます。
日本だとお茶出しや配膳は女性がやる(もしくはやったほうがいい)、という役割意識がまだ残っているので真逆ですよね。
また、衛生面を意識してなのか全員髭を剃って短髪姿でした。
イランなどの中東地域では髭は男性らしさを表すものなので若い人でも髭をもっさり蓄えてる人が多いのですが、
飲食店としてのイメージとして髭を剃っているのだと思いました。
きちっと着こなしたスーツ姿も合わせてかっこよかったです。
お昼時は混みあうので早めに行くことをお勧めします。
よろしければこちらのサイトも参考にしてみてくださいね♪