2019/12/28
こんにちは。
ギャッベアートギャラリーの山田です。
今回はイランで出会った人々にフォーカスした話をしていこうと思います。
二日目、遊牧地に行く前にお邪魔したムサビ一家のお話です。
お昼ご飯を食べ終わってから数時間お昼寝タイムだったのですが、せっかく来たのに寝るのはもったいない!(本当はめちゃくちゃ眠たかった(笑))と思い、なかなかお話する機会のない現地の子供たちとそのお母さんたちとお話してみました。
最初は控えめに話をしていた女の子たちでしたが、交流するうちに色々なことをお話してくれました。
写真のピンク色の服の女の子は英語が話せたので片言の英語でお話しました。…もう少し英語力があればよかったと痛感しました。
それでも、言語の壁など何とかなります。同じものを見て同じものを感じるだけでも感じとれるものはたくさんあります。
庭に植えられている草木の紹介をしてもらったり、特別に台所で夕食の準備をしているところを見させてもらったりしました。
驚くべきことに、お母さん方はまな板を使って調理をしていません。野菜を持ったまま、果物ナイフで手際よく野菜を細かく刻んでいきます。慣れればそちらの方が楽なのかもしれませんね。
その後、女の子たちのネイルを褒めたら「じゃああなたもしよう!」と急遽ネイルをしてもらいました。
特におしゃれを意識するお年頃の女の子たちですので、化粧もばっちりしています。
国や文化や宗教が違っても、やっぱりみんなおしゃれが好きなのは変わりないです。
お話できたイラン人の中でも、彼女たちとの交流は一番印象に残りました。