2020/06/10
こんにちは。
ギャッベアートギャラリーの菅瀬です。個人で制作した作品を紹介します。
今回紹介するのは私が大学時代に「有松絞りまつり」で実際に販売をしたものです!
有松・鳴海絞り、皆さんはご存知でしょうか?
約400年の長い歴史のある染物の技法で、藍を使って美しい青色に染めます。
その中でも大きく分けると2種類あって、布を糸で縫って染める「くくり染め」と、布をたたんで板で挟んでから染める「板締め絞り」があります。
有松絞りまつりで販売したものは板締め絞りでつくった手ぬぐいです。まずはサンプルで制作したもの。
手ぬぐいと言っても使い方は自由で、ランチョンマットとして使ったり、ポーチや洋服のポケットを作る布として使われる人もいました。
次は本番で実際に販売したもの。
今年はコロナの影響もあり、有松絞りまつりは中止になったそうです…
ですが実は、、家でも似たような有松絞り風の染物が作れるんです♪(自己流)
次回にでも作り方も含めてブログに書こうと思っています。お楽しみに~