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2025.05.01

スタッフの"ウラ"話

【スタッフの”ウラ”話】スイス仕入れの旅②

皆さんこんにちは!
ギャッベアートギャラリーの末永です。

いよいよ明日から岡崎市図書館交流プラザりぶらにて、「春の新作ギャッベ展」が始まります!
ヨーロッパデザインの新柄をご覧いただけるのはもちろん、楽しい企画もございますのでぜひ遊びにお越しくださいませ!

さて、先日ゾランヴァリスイス支社に仕入れに行ってきた~!というお話をざっくりとさせていただきましたが、
今回はより具体的にどんな柄があったのか?というお話をお伝え出来たら・・・と思います。
何これ~!!とびっくりなデザインもあってワクワクドキドキの、宝探しの仕入れでした!

【スタッフの”ウラ”話】スイス仕入れの旅②

はい、まず近年定番で仕入れている”フラワーデザイン”。
色々な種類の”フラワーデザイン”を用意していてくれて、なかなかビッグサイズが多いので選ぶのにめっちゃ悩みました・・・。
こうやって床に敷き並べてみると、花畑にいる気持ちになりますね~。
手前にあるお花柄は「京都生け花」というデザインで、菊や牡丹のようなお花が描かれていて、和っぽい感じがします。
その他「ガーデン」、「牧草地の花畑」など、色とりどりで鮮やかなデザインが多くて、見ているだけでワクワクしますね。

【スタッフの”ウラ”話】スイス仕入れの旅②

そして、ヨーロッパデザインといえば、”ランドスケープ”!
イラン仕入れでも素敵な風景画のギャッベはありますが、
こういったヨーロッパで描かれてきた絵画のようなデザインはここでしか入手できないんです。
遠近感のある描き方だったり、色鮮やかな色彩などはヨーロッパデザインの特徴ですね。
絵画を床に敷く…なんと贅沢な気持ちになりますね~。

【スタッフの”ウラ”話】スイス仕入れの旅②

ヨーロッパデザインでも個性派の”バウハウスデザイン”も見つけられました。
直線のみのデザインなので、モダンでスタイリッシュな印象が強いです。
ヨーロッパデザインだと抽象的なデザインも多く、イラン仕入れ柄との違いをはっきりと感じました。

お目当てにしていたライオンいっぱいのかわいいデザインなど、以前見られたものは残念ながら出会えなかったです。
ヨーロッパの最新のトレンドを取り入れるよう日々デザインを新しくしているのもあって、その時にしか出会えないのかもしれません。

しかし、今回も大きなサイズから小さめまで、素敵なギャッベに出会えました!
皆さまぜひお早めに、見にお越しくださいませ♪