Care
ギャッベのお手入れ
お手入れ方法
普段のお手入れ
掃除機をかけるだけでOKです。目がぎゅっと詰まっているので埃やゴミが毛足の奥まで入ることがないです。定期的に表面を掃除機がけしてください。目に見えなくても表面に汚れはついていきますので、年に数回、表面を水拭きすることもお勧めします。
何かをこぼしてしまった場合
慌てず、すぐに汚れのもとになる水分をタオルやティッシュで拭き取ってください。次に多めの水を含ませて、しっかり叩いて拭いてください。その後乾いたタオルで水分を吸い取り、しっかりと乾かしてください。
丸洗いしたい場合
丸洗いをご希望の際は当店までご相談ください。
洗濯機での丸洗いはおすすめしておりません。
羊毛は濡らすと乾いた状態の5倍以上の重さになり、脱水をかける際に洗濯機が故障する恐れがあります。
また、羊毛は濡れると乾きにくい性質があるので、丸洗い後乾かないと臭いが発生する原因にもなります。
クリーニングについて
どうしても取れない汚れがある場合、長年使っていて汚れを綺麗に落としたい場合など、クリーニングをご希望でしたら当店までご相談ください。絨毯専門のクリーニングでは、食べ物汚れはもちろんのこと、ペットの粗相やガム、クレヨンなどの汚れにも対応できるのでご安心ください。
基本のクリーニング費用¥6,600 /㎡ (税込)
絨毯に使われている素材や汚れの程度によって、
ご負担していただく費用が変わる場合がございます。
クリーニング事例
補修・タペストリー加工
補修
ギャッベのふちのほつれやフリンジの修復、穴が開いてしまったなどの傷がついた場合も修繕できます。ペットを飼っていても安心してご使用いただけます。
タペストリー加工
ギャッベをタペストリー加工をしております。絨毯の裏にアルミの板を糸で縫い付けて、アルミの板にフックなどで引っ掛けられるように加工いたします。ペルシャ絨毯については、専門の業者に委託をして加工いたします。加工完了までに1週間~1ヶ月ほどかかる場合がございます。
お手入れに関するよくある質問
A.水拭きでしっかりと取り除きます。おしっこをティッシュペーパーやタオルなどで拭き取ります。ギャッベの裏にタオルを敷き、水をかけて乾いたタオルで拭き取ります。これを何度か繰り返します。汚れの量に比例してたくさんの水を使うのがポイントです。ギャッベの表面、裏面に乾いたタオルを敷いて水分を拭き取ります。
A.徐々に収まります。
「遊び毛」と言われるもので最初の1年程度は多く吸い取れますが徐々に収まります。
手紡ぎの糸の証拠ですので気にせず安心して掃除機をかけ続けてください。
遊び毛が大量に出ることでギャッベが薄くなることもありません。
A.切ってしまって大丈夫です。
手紡ぎ糸の強く撚り(より)がかかっている部分が、織っている際に中に入り込むことがあります。
その糸が使用している中で表面に出てくることがよくあります。
気になる場合は周りの毛並みに揃えて切ってしまって構いません。